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小判弁当(中)古代朱

セール価格¥17,600

小判型曲げわっぱのウレタン塗装(古代朱)のお弁当箱です。

30年以上前に廃盤となった商品でしたが、30年使い続けたお弁当箱の修理を受けました。
以前の工場長で現代の名工である佐々木悌治氏のご指導のもと復元しました。
この経験を生かし、「これらの技術を後世に伝え続けたい」そんな作り手の思いが今回の製品を生み出しました。

日本三大美林のひとつでもある秋田杉にこだわった、曲げわっぱのお弁当箱です。
軽くて丈夫なのが特徴で、末永く愛用することができます。

大館工芸社の弁当箱はウレタン塗装をしているのでから揚げはもちろん、
チャーハン・ナポリタン・カレーなど、どのおかずにもご使用いただけます。
ご使用後は、食器用洗剤でしっかり洗えます。
また、蓋裏も古代朱塗をしておりますので、器としてもご使用できます。

※お弁当箱の内側、蓋の内側もウレタン塗装(古代朱)となります。
艶ありの塗装を施しております。

サイズ:188 × 120 × 58 mm
容量:640cc
仕切:なし

小判弁当(中)古代朱
小判弁当(中)古代朱 セール価格¥17,600

職人による丁寧な製造

曲げわっぱの部材は、杉材の中でもっとも美しい木目をもつ年輪の柾目を使用します。その柾目部分を薄く剥ぎ、熱湯につけて柔らかくしたものを、型に合わせて素早く曲げて乾燥。乾燥させたわっぱを、桜皮で縫い留め、底面をわずかな隙間もないようにはめ込み、ヤスリをかけて完成させていきます。

多数のグッドデザイン賞を受賞

カップをはじめ、さまざまな製品が「グッドデザイン賞」を受賞しており、曲げわっぱの美しさを最大限に引き出すデザインが注目を集めています。小判弁当を含むお弁当箱数点は、10年以上継続的に提供しお客様に広く支持されている商品やサービスに贈られる「ロングライフデザイン賞」を受賞しています。

伝統工芸士の高い技術

製造に12年以上従事している技術者で、高度な技術・技法を保持する職人は「伝統工芸士」の資格試験を受ける権利を与えられ、合格したものが認定されます。大館工芸社では、現在5名が伝統工芸士に認定されています。
また、6年以上の実務経験で基本的な技術・技法を保持するものに認定される「秋田県みらいの工芸士」が5名おり、「伝統工芸士」と合わせて大館市内では最多の職人が在籍してます。